介護福祉士実務者研修のシラバス

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18.障害の理解 I

科目名 時間数 授業の方法
障害の理解 I 10時間 テキストの読解と添削問題
【授業の目的・ねらい】 障害のある人の心理や身体機能、社会的側面に関する基礎的知識を習得するとともに、障害のある人の地域での生活を理解し、本人のみならず家族や地域を含めた周囲の環境への支援を理解するための基礎的な知識を習得する学習とする。
【授業全体の内容の概要】 ①障害者福祉の理念
②障害による生活障害、心理・行動の特徴
③障害のある人や家族へのかかわり・支援の基本
【授業修了時の達成課題】 「障害者福祉の理念」・「障害による生活障害、心理・行動の特徴」・「障害のある人や家族へのかかわり・支援の基本」を理解し、福祉従事者として、習得した知識を業務に生かすことが出来る。
【到達目標】 ①障害の概念の変遷や障害者福祉の歴史を踏まえ、今日的な障害者福祉の理念を理解している。
②障害(身体・知的・精神・発達障害・難病等)による生活上の障害、心理・行動の特徴を理解している
③障害のある人やその家族に対する関わり方・支援の基本を理解している
【使用テキスト】 日本医療企画株式会社  実務者研修テキスト 第3巻・第6巻
中央法規出版株式会社  実務者研修テキスト 第4巻
【評価の方法及び基準】 ・添削問題 60点以上で合格とし、この科目の修了を認定する
※60点未満の者は再度、試験・評価を行う