介護福祉士実務者研修のシラバス

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13.こころとからだのしくみ II

科目名 時間数 授業の方法
こころとからだのしくみ II 60時間 テキストの読解と添削問題
【授業の目的・ねらい】 介護技術の根拠となる人体の構造や機能および介護サービスの提供における安全の留意点や心理的側面への配慮を理解する学習。
【授業全体の内容の概要】 ①人間の心理
②人体の構造と機能
③身体の仕組み、心理・認知機能等を踏まえた介護におけるアセスメント・観察のポイント、介護・連携等の留意点(移動・移乗、食事、入浴・清潔保持、排泄、着脱、整容、口腔清潔、睡眠、人生の最終段階のケア)
【授業修了時の達成課題】 「こころとからだのしくみ」を理解し、福祉従事者として、習得した知識を業務に生かすことが出来る。
【到達目標】 ①人間の基本的欲求、学習・記憶等に関する基礎的知識を修得している。
②生命の維持・恒常、人体の部位、骨格・関節・筋肉・神経、ボディメカニクス等、人体の構造と機能についての基本的な知識を修得している。
③身体の仕組み、心理・認知機能等についての知識を活用し、アセスメント、観察、介護、他職種との連携が行える。
【使用テキスト】 日本医療企画株式会社  実務者研修テキスト 第7巻
中央法規出版株式会社  実務者研修テキスト 第4巻
【評価の方法及び基準】 ・添削問題 60点以上で合格とし、この科目の修了を認定する
※60点未満の者は再度、試験・評価を行う