介護福祉士実務者研修のシラバス

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8.生活支援技術 II

科目名 時間数 授業の方法
生活支援技術 II 30時間 テキストの読解と添削問題
【授業の目的・ねらい】 尊厳の保持や自立支援、生活の豊かさの観点から、本人主体の生活が継続できるよう、根拠に基づいた介護実践を行うための知識・技術を習得する学修とする。
【授業全体の内容の概要】 ①利用者の心身の状態に合わせた生活支援技術
②環境整備、移動・移乗、食事、入浴・清潔保持、排泄、着脱、整容、口腔清潔、休息・睡眠、人生の最終段階における介護について学習する。
③福祉用具等の活用について在宅でのターミナルケアと支援について学習する。
【授業修了時の達成課題】 利用者の心身の状況に合わせた生活支援に必要な福祉用具等、環境整備、介護を理解し、福祉従事者として、習得した技術をl利用者の自立に向けた生活支援に生かすことが出来る。
【到達目標】 「環境整備」・「移動・移乗」・「食事」・「入浴・清潔保持」・「排泄」・「着脱、整容、口腔清潔」・「休息・睡眠」・「人生の最終段階における介護」・「福祉用具等の活用」について、利用者の心身の状態に合わせた、自立に向けた生活支援技術を理解し、行うことができる。
【使用テキスト】 日本医療企画株式会社  実務者研修テキスト 第4巻
中央法規出版株式会社  実務者研修テキスト 第2巻
【評価の方法及び基準】 ・添削問題 60点以上で合格とし、この科目の修了を認定する
※60点未満の者は再度、試験・評価を行う